他システムからのカレンダー予定同期に関する「メンバーの所属組織数の上限設定(仕様変更)」の影響について

kurisu

2020.11.18既読 2621

先日ワークスモバイルジャパンから「メンバーの所属組織数の上限について」というメールが届き、2020/11/26より、一人が所属することのできる組織が20に制限されることになりました。

現在、APIを利用して他システムからのカレンダー予定同期処理で「予定作成ServerAPI」を利用しており、個人予定では、対象個人のID+defaultCalendarId を指定して同期を行い、グループ予定の同期では「カレンダーリスト閲覧ServiceAPI」を利用してカレンダー一覧(カレンダーID)を取得した上で、カレンダーIDを指定してグループ予定の同期を行っています。

「カレンダーリスト閲覧ServiceAPI」では、ログインしている個人が所属している組織のカレンダーIDしか取得できないため、現在は同期用アカウントを全組織に所属するよう設定して運用しています。

今回の仕様変更により、個人が所属できる組織が20に制限されるため、上記のように「すべての組織に所属させる」運用ができません。

「カレンダーリスト閲覧ServiceAPI」では、自分が所属している組織のカレンダー情報しか取得できませんが、自分が所属している組織以外を含めてすべての組織のカレンダー情報(カレンダーID)を取得するAPIはないでしょうか。
そのようなAPIがない場合、他システムから組織予定を同期するために利用できるAPI(calendarIDを指定しなくてもよいような)はないでしょうか。

コメント2

  • 업데이트 된 답글입니다.

    LINE WORKS 公式アカウント

    ご認識いただいている通り、LINE WORKS API は基本的にサービス画面と同様の動作となりますので、自分が所属している組織のカレンダー情報以外を取得することはできません。
    そのため、全組織に所属するアカウントで組織のカレンダー情報を API で取得する方法はシナリオとして想定しておりませんでした。
    お手数をおかけして申し訳ございませんが、実際に組織を利用されているアカウントメンバーにて組織のカレンダー情報を取得してください。

    なお、現在の API では calendarID を指定せずに組織の予定を取得する API はございません。

    本件に関しましては、要望がございましたことを開発に報告させていただきました。
    貴重なご意見、ありがとうございました。

    2020.11.25

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  • 업데이트 된 답글입니다.

    kurisu 投稿者

    ご回答ありがとうございます。内容については承知しました。
    LINEWORKSのAPI群は、有効な個人アカウントでログインしないと利用できないものが多く、管理者アカウントでスーパーバイザー的な利用が可能なAPIを増やしていただけると助かります。

    2020.11.26

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